バイクと温泉

バイクと温泉好きのブログ。ストリートツインでいろんな温泉に行きます。

グリップヒーター(外付け・巻きつけタイプ)をつけてみた

グリップヒーターは購入すると高いため、USBタイプなど外づけのものを試してみたいと思い、ストリートツインにつけてみました。

今回導入したのはこれ。 デイトナのホットグリップ

デイトナのホットグリップ、巻きタイプ105mm、シガーソケット対応。 ストリートツインのシガーソケットが空いていたのでUSBタイプではなくこちらを選択。電力も多めにとれそう。

外付け・巻きつけタイプの特徴

外付け・巻きつけタイプのグリップヒーターの特徴は、取り外しができる、価格が安い、取り付けが簡単なこと

ストリートツインの純正のグリップヒーターはパーツのみで4万円するため、なかなか勇気がいります。。対して、巻きつけタイプは5000円ほど。とりあえずグリップヒーターってどんなものか試したい人には良い選択だと思いました。

取り付けてみる

ホットグリップの中身

パーツを組み立てるとこんな感じ。シンプルな作りですね。

ホットグリップ、設置

グリップに紐で巻きつけます。ざらざらしてる方を内側にします。

シガーソケットから電源をとる

シガーソケットから電源をとれます。結構ごついですね。

コード類

コードが長い。。特にシガーソケットはかなり長く、シート下あたりでもとれそうな感じです。ひとまず仮置きなのでこのまま設置。。ポーチか何かをライト裏にくっつけて収納しようかと思います。

巻きつけの状態

厚さはこれぐらい。巻きつけ式なのでグリップが太くなります。アメリカンのグリップに少し近づいたような印象。握りやすくなりました。

使用感

気温7度、高速道路で1時間ほど走行しました。厚目のウィンターグローブをつけていましたが、グリップはかなり暖かいですね。10分走ったあたりから暖かさを感じました。ヒーターの中心あたりがもっとも暖かいようなので、指先がそこにあたるように設置したほうがよさそうです。

アクセル側は1時間ほど走ると60度ぐらいずれました。紐はしっかり結んだ方がよさそうですね。ひとまず実用に足るものだったので、今年の冬はこいつで乗り切ろうと思います。

おわりに

ということで、デイトナの外付け・巻きつけタイプのグリップヒーターのインプレでした。グリップヒーターを試してみたい!という人には良い選択かなと思いました。